アロマテラピー

アロマテラピー(アロマセラピー)の定義はあいまいで多様です。そのため、使用方法がユニークなランプベルジェはアロマテラピーではないと言うアロマ関連の組織がいたりもします。

aromatherapyを日本語に訳すと、芳香療法になるのでしょうか。フランスが発祥で、ヨーロッパではいまでも伝統医学の一つとして認識されています。

日本では、アロマテラピーと医療は切り離され、リラクゼーションとしての使用が主流です。フランスのアロマテラピーと日本のアロマテラピーとではすでにずれがありますので、議論してもあまり意味のないことかもしれません。

アロマテラピーで使われる精油(エッセンシャルオイル)が病気を治すという実証はされていませんので、臨床研究の結果を待つとして、今は、リラクゼーションとしての利用をお勧めします。

香りの好き嫌いは個人により異なります。大切なことは、好みの香りを一日5分から30分程度の短時間でもよいので、楽しむことです。人気のない香りでも自分が好きな香りでしたら、それを選びましょう。人の好みに合わせる必要はありません。