新作ランプ LONDON

ロンドンのタワーといえばロンドン観光の定番名所であるタワーブリッジ(19世紀完成 高さ40m)とその傍にあるロンドン塔(同11世紀)を思い出す。どちらも英国の建築文化の高さと歴史を感じさせる英国らしいものですね。
しかし2012年に完成した高さ310mのロンドン新タワーとなる「ザ・シャード(The Shard)」。この街によくぞ近未来的なタワーが建てられたものだと感心します。これだけ大きなビルですからロンドンでは見当たらないということは無いのでしょう。それだけに旧来からの景観を損ねるという意味でロンドン市民からの反対もあったようですが。。
ヨーロッパで一番高い95階建の超高層ビルはロンドンオリンピックのTV放送等で更に観光名所としての地位が上がるのでしょう。10,000枚以上のガラ ス板で被われるピラミッド型ビルの壁面は光を受けると虹色のように様々な色に輝きます。尖った先端部分は空に向かって突き抜けそう。

ランプベルジェの2012年新作ランプにロンドン/Londonが登場しました。(以下写真)
エナメル塗された多数の側面を持つランプはロンドンの空で輝く新名所ザ・シャードをイメージさせます。

ロンドンシリーズの集合写真 (640x426).jpg

日本にも634mの東京スカイツリーが開業したばかり。世界ではタワー建築が流行っているのでしょうか。(シャードとはガラスの破片のことです。)