シャネルの5番を連想させるベチバー

2015年新作ランプベルジェオイル、ベチバー(イネ科植物の根から抽出される精油)はもともと重いウッディな香りです。グレープフルーツにより軽さも少々感じさせるのですがパチョリ、アンバーにより深みを持たせています。別名「安静の油」の通り気分を落ち着かせてくれる香りです。

ベチバーは、イネと同じような細長い葉を持っていて、日本ではあまり知られていませんが、シャネルの5番の基幹香料として使用されているのは有名でです。

朝晩は冷え込んできました。風邪なのか鼻炎なのかわからない日が数日続いています。こんな時は少し長めにランプベルジェオイルを焚いて過ごすのがこの10年のパターンになってしまいました。早速、新オイルを試しました。今日はぐっすり眠れそうです。

cy20150903