チョコレート好きなフランス人

フランス人のチョコレート好きは誰もが知っているけれど
クリスマス前になるとキログラム単位で買って行くのは普通だというから驚きだ。

これに比べ日本では一番売れるバレンタインデーでも無ければ消費量は
大きく変わるんだろうと思う。

フランス人にとってチョコは特にクリスマスには欠かせられないようだ。
家庭でシャンパン、ワインを飲みながらコース料理が始まる。
フォアグラ~サーモン~カキ~魚~七面鳥~ジビエ~チーズ…と続くのであろうか。
クリスマスとは言えこれだけ量は人を太らせること間違いなさそうだが
ここで終わらない。
チョコレートの登場となる。コーヒー、ハーブティ、飲み足りない人達は
ブランデー?と共に深夜まで語り合うのであろう。

ところでチョコレートの香りと言えばランプベルジェでもチョコの香り
のオイルがあった。(今はもうフランスでは製造されていない本物のチョコを
食べてるからだろうか。)
しかしバニラ、クリームブリュレのオイルは今でも販売され特に若い女性に支持を
得ている。クリスマスにはこんな甘い香りは老若男女にも良いと思う。
幼児期を思い出させて心豊かになれるかも知れませんね。

写真はパリに本店があるチョコレート専門店、マレ近くにあるお店。
薄いチョコはサクサク、パリパリで食べ易くオススメ。

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