自分なりのアロマテラピー

アロマテラピーは何か入り難いところがあるようです。ほんとに良いアロマテラピーとは誰が決めるのでしょうか。

 

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アロマテラピーは特別なものでも難しいものでもありません。ただしローソクや電気を使うもの、一部の有害なオイル(一般に安く出回ってます)の使用、誤った使い方は避けていただきたいと思います。

アロマテラピーというとお勉強という人がいます。「えーっと、アロマテラピーとアロマセラピーの違いはなんだー」あたりから始まっていく方々です。理解してから始めるという日本独特の文化の影響かもしれません。書店には数多くの入門書、専門書が溢れています。これらは初心者どころか経験者でも自分ではできないマッサージの方法やらそのオイルの説明、入浴剤的な説明まで幅広く書かれています。

もともと難解ではないものを難解にするための本になっています。自宅にオイルを何種類も揃えてマッサージしたり専門的なオイルをあれやこれやの方法で使えるでしょうか、はたして疑問です。やってみたとして、長続きするでしょうか。本などで研究してアロマテラピーをする人が増えてきたという話は聞いたことがありません。アロマテラピーは簡単かつ安全でなければいけないと思います。

これからなんらかのアロマテラピーを自宅でやってみようという方はオイルの選択などについてあれもこれもと迷われることでしょう。あわてることも、あせることもありません。ゆっくりとひとつひとつ試していくのが良いのではないでしょうか。お気に入りのエッセンシャルオイルと出合ったとき、アロマセラピーの効果を経験したときの感動は忘れられません。

またまたくどいようですが、アロマテラピーは知識よりもやってみることです。
アロマ知識は一生知らなくても人生が無駄になるということはありません。